豊島美術館1周年記念「豊島シンポジウム × 棚田の収穫祭」開催 |
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Written by KALONSNET Editor |
Published: October 14 2011 |
There are no translations available. 2010年夏、瀬戸内の7つの島々を舞台に開催された「瀬戸内国際芸術祭2010」の会期中10月7日に開館した豊島美術館の開館一周年を記念してシンポジウムと美術館周辺の唐櫃の棚田で実りの秋と景色を楽しむ収穫祭が10月15日(土)、16日(日)に開催される。 10月16日(日)に開催される豊島美術館1周年記念シンポジウム「豊島美術館――アート、建築、自然」は、瀬戸内海の島々の歴史や自然に造詣が深い岡市友利氏(香川大学名誉教授、さぬき瀬戸塾塾長)、椹木野衣氏(美術批評家)、美術館の作り手であるアーティスト・内藤礼氏、建築家・西沢立衛氏らが島の歴史を振り返りながら、豊島におけるアートの様々な可能性について語り合う。申込み締切は10月14日(金)まで。 「棚田の収穫祭Feel Landscape――Teshima」は、古くから稲作が行われ、“食の豊かな島”として知られる豊島の収穫を祝い、自然食、地元の食材や食べもの、地ビールなど、厳選されたこだわりの「食」を提供する屋台が棚田に並ぶ。 豊島美術館は、建築家・西沢立衛とアーティスト・内藤礼による水滴のようなかたちをした美術館。2010年10月7日に香川県豊島の小高い丘に開館。柱が1つもないコンクリート・シェル構造で、天井にある二ヶ所の開口部から周囲の風、音、光を内部に直接取り込む有機的な空間が特徴。内部空間では、一日を通して「泉」が誕生し、美術、建築、自然が一体となった空間が楽しめる。 豊島シンポジウム 棚田のマーケット 夕暮れの音楽会 予約・イベント・豊島美術館の詳細は、ベネッセアートサイト直島ウェブサイトを参照。<http://www.benesse-artsite.jp/> |
Last Updated on October 14 2011 |