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東信、名和晃平、鈴木康広らがハーマンミラーのアーロンチェアをカスタマイズ
ニュース
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2011年 6月 26日

名和 晃平 《Swell-Aeron Chair》
画像提供:ハーマンミラージャパン株式会社
/TAIRA MASAKO PRESS OFFICE

ハーマンミラージャパン株式会社と株式会社モア・トゥリーズ・デザインが、1994年に開発されたハーマンミラーのベストセラー製品アーロンチェアを、現代を代表するアーティストや建築家がカスタマイズし、その1点もの作品の販売するアートチャリティ・プロジェクトを発足した。

本プロジェクトは当初、売上の一部を一般社団法人more trees を通して森林保全活動に支援される予定だったが、今回の東北関東大震災の発生に伴い、災害地にて間伐材使用になる仮設住宅への支援金に活かされることが決定した。

作品は「アートフェア東京 2011」のプレス発表日の7月28日(木)に会場にて公開。その後、ハーマンミラーストア(千代田区丸の内)にて7月29日(金)~8月7日(日)の間に展示・販売される。また期間中には、アーティストによるトークベントも開催される予定。

販売価格は50万円(税抜)。参加者は、東信(フラワーアーティスト)、鈴木康広(現代美術作家)、永山祐子(建築家)、名和晃平(現代美術作家)、早野洋介(建築家)。

最終更新 2011年 6月 25日
 

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