訃報:アニメーション作家で京都造形芸術大教授、相原信洋氏 |
ニュース |
執筆: カロンズネット編集 |
公開日: 2011年 5月 28日 |
アニメーション作家で京都造形芸術大教授の、相原信洋(あいはら・のぶひろ)氏が、4月30日に旅行先のインドネシア・バリ島デンパサールのホテルで死去、66歳。病死とみられる。 1962年東京のデザイン学校を卒業後、アニメーション会社スタジオ・ゼロに入社。以後、TV・劇場用アニメーションを多数手掛ける。アニメ制作会社で「おそ松くん」「ムーミン」などの制作に携わる傍ら、自主作品に取り組み、内外で個展を開催。広島国際アニメーションフェスティバルやソウル国際漫画アニメーションフェスティバルの国際選考委員、京都造形芸術大教授などを務めた。国際アニメーション協会(ASFA)会員。 また6月4日 (土)~2011年6月10日(金)開催の「イメージフォーラム・フェスティバル2011」でも、[Dプログラム「超日常の映画」]の1本として相原氏の作品「田名網敬 一+相原信洋『DREAMS』」(ビデオ/6分)が上映される予定。 |
最終更新 2011年 5月 27日 |