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ヴィック・ムニーズの映像作品、アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネート
ニュース
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2011年 2月 01日

ヴィック・ムニーズ / Vik Muniz 「Marat (Sebastiao)」
2008, Digital C-print, 229.9x180.3cm
©Vik Muniz, courtesy of nca | nichido contemporary art

1月25日に第83回アカデミー賞のノミネート作品がアカデミー本部のサ ミュエル・ゴールドウイン劇場で発表され、ドキュメンタリー長編部門に『ヴィック・ムニーズ / ごみアートの奇跡』(原題:Waste Land)がノミネート された。

本作は、ブラジル人作家のヴィック・ムニーズ(日本では日動コンテンポラリーアート所属)が、リオ・デ・ジャ ネイロ近郊の世界最大のごみ集積場に暮らす人々と三年間かけて行ったアート・プロジェクト 「Pictures of Garbage」の制作舞台裏を追ったドキュメンタリー作品。昨年10月に第23回東京国際映画祭にて上映され、日本でも高い評価を得ている。本映画作品の公式サイトは<http://www.wastelandmovie.com>。

アカデミー賞授賞式は、現地時間2月27日にロ サンゼルスのコダック・シアターにて開催される予定。放映情報は<http://www.wowow.co.jp/extra/academy/>にて。

最終更新 2011年 1月 31日
 

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