セックスカート 展 |
展覧会 |
執筆: カロンズネット編集 |
公開日: 2011年 1月 16日 |
28名の男女によるグループ展。彼ら彼女らは、年齢も性別もさまざまであり、アートを職にしている人/アート関係以外の仕事をしている人/専門 学生/美大生といった多様なバックグラウンドを備えています。 本展は、2010年1月に開催した女性ばか りのグループ展、『スカート』展の第2弾です。『スカート』展では、「スカートは 女性の着るもの」という常識をめぐり、15名の女性作家が絵画や立体などの作品を 発表しました。彼女らがカタチにした、自身と表現することの間に湧きあがる感動や不安、期待、名付けられない感情の群れは、見る人にも大 きな及ぼし、好評を博しました。 今回は、前回の 彼女たちの想いを軸に、“セックス”と いう新たなキーワードをプラスします。さらに出展作家にも“年齢の幅広さ”と“男性”を加え、「それを着ること、すること、見ること、感じること。果たしてすべては気持ち良 いのか」を鑑賞者に、作家自身に迫ります。 会期中には、前回と同じくアーティストのブブ・ド・ラ・マドレーヌ氏(現代美術作家)を進行係にお招きしての作品(作家)プレゼンテーションを行います。さらに、ファッションを専門とする社会学者の成実弘至氏(京都造形芸術大学准教授)を招いてトークショー「あの子のスカートの中~トークショー スカートの歴史を巡る~」を催します。 ◆ あの子のスカートの中~トークショー スカートの歴史を巡る~ ※全文提供: 京都芸術大学2010年度後期公募企画展 実行委員会 会期: 2011年1月8日(土)-2011年1月23日(日) |
最終更新 2011年 1月 08日 |