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俊寛:イタリアの職人、日本の職人
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2010年 10月 27日

《宝箱の中で》2006年|100×100cm
仮面職人/アゴスティーノ・デッシ、アリーチェ・デッシ
画像提供:中京大学アートギャラリー C・スクエア
Copyright © SHUNKAN

C・スクエア第99回企画は「俊寛展イタリアの職人、日本の職人」です。俊寛さんは1993年に中京大学経済学部を卒業し同年印刷会社に就職するも、 '96年に退社してイタリア・フィレンツェに渡り(2002年まで)切り絵の制作活動に入ったという、異色の経歴をもった切り絵作家です。今回は2001 年から始まったイタリアの職人シリーズに、本展が初公開となる日本の職人シリーズを加えた15点による展観で、併せてモデルとなった職人たちの制作物も展示します。俊寛さんが惚れ込んだ職人の世界、その個性溢れる工房の様子を、これまた職人的巧緻さで表現した切り絵でご堪能下さい。

切り絵師・俊寛
1971年3月22日  愛知県刈谷市生まれ
1996年より7年間イタリアのフィレンツェで切り絵の修行を行う。

出展作家の在館日
11月4日(木)、8日(月)、18日(木)、19日(金)、20日(土)13時~17時
※上記在館日には俊寛さんによる制作実演を行います。

アーティストトークイベント
俊寛 「イタリアの職人仕事」
日時: 11月6日(土) 14時30分~16時00分(開場:14時00分)
※終了後、17時までレセプション開催予定
会場: 名古屋キャンパス・センタービル7階 0705教室
※トークイベント、レセプションは参加無料、予約不要です。
※会場は変更になる場合があります。当日係の者にお尋ねください。

※全文提供: 中京大学アートギャラリー C・スクエア


会期: 2010年11月4日(木)-2010年11月20日(土)|9:00-17:00|日休

最終更新 2010年 11月 04日
 

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