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大浦雅臣:創世機
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2010年 10月 13日

画像提供:ギャラリー・ショアウッド
Copyright © Masaomi Omura

画面の中を所狭しと躍動する龍、その体は黒い空間を背に光り輝いている。大浦雅臣の作品は中国で架空の神獣とされた龍を機械として描く。

伝統的な日本画の技法を駆使し、「伝説(過去)」と「メカ(未来)」をつなぐことで、新たなる神話を創造する。

大浦雅臣
1977年 東京都生まれ
1999年 武蔵野美術大学造形学部日本画学科入学
2003年 同大学卒業、五美大展(東京都美術館)、平和へのメッセージ展(佐藤美術館)
2004年 第一回無限展(自由が丘もみの木画廊・東京/以降2007年まで毎年)、第三回佐藤太清賞公募美術展(福知山市・京都・東京他巡回)
2005年 同大学大学院造形研究科美術専攻日本画コース修了、五美大展(東京都美術館)
2006年 第一回全国公募絵画展ビエンナーレうしく入選(牛久中央生涯学習センター/茨城)、第七回渓展(ギャラリー渓/東京)
2007年Revive (A-forest gallery / NY チェルシー) 
2008年 個展(アートスペース羅針盤/東京)
2009年 イセ文化基金が支援する若手作家展(TAMADA PROJECTS TENPORARY CONTEMPORARY・東京)、小説を描く展(銀座松坂屋・東京/以降2010年)、シブヤスタイルvol3 (渋谷西武・東京)
2010年 ガロン 第一回展(瑞聖寺ZAPギャラリー/東京)、個展「継承と実験」(もみの木画廊/東京)、個展「創世機」(ギャラリー・ショアウッド/東京)

※全文提供: ギャラリー・ショアウッド


会期: 2010年10月18日(月)-2010年11月4日(木)

最終更新 2010年 10月 18日
 

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