柏木直人:画廊からの発言―新世代への視点2010 |
展覧会 |
執筆: カロンズネット編集 |
公開日: 2010年 7月 14日 |
《Inter Spase》2010年 1981年生まれの柏木直人は武蔵野美術大学造形研究科卒業後、FRPにてフィギラティブの立体作品を多数制作している。現代的な素材である、強化プラスチックによって少年少女をモチーフに制作しているが、その素材の表面の輝きに彼は現代の神聖化を見いだす。出品作品の<inter space>と名付けられた少年の立像は、イコン(聖者)がまばゆき、生を受けて歩き出しそうである。 本展覧会は銀座の11の画廊が共同主催する<新世代への視点2010>として開催されます。 作家コメント 1981 神奈川県生まれ 2007 武蔵野美術大学造形学部彫刻学科修士卒業 2009 武蔵野美術大学造形研究科美術専攻彫刻コース卒業 個展 2008 「- reverse -」ギャラリーQ、東京 2010 「新世代への視点 2010 [+/-]」ギャラリーQ、東京 グループ展 2005 「spin」Gallery Yasu、東京 2007 「dream catchers」Gallery Mogra、東京 「アートサイト岩室」岩室温泉街、新潟 2008 「秘すればこそアート」ギャラリーQ、東京 「アジアトップ・ギャラリー・ホテルアートフェア」 ホテルニューオータニ、ギャラリーQブース、東京 「Emerging Japanese Artists Exhibition Fredsgatan」ストックホルム、スウェーデン 「dizzy」switch point、東京 理化学研究所、神奈川 2009 「New Sculpture」松山三越、愛媛 「Archives」シンワアートミュージアム、 ※全文提供: Gallery Q 会期: 2010年7月26日(月)-2010年8月7日(土) |
最終更新 2010年 7月 26日 |