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SHISEIDO BEAUTY MODERN
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2010年 6月 28日

コンセプト《Love earth》より
AD・PH 金澤正人(資生堂宣伝制作部)/HM 神宮司芳子(資生堂BC研)/MODEL 長谷川潤
画像提供: (株)資生堂

資生堂のクリエーターが考える次世代のビューティー* をデジタル動画映像で表現した「SHISEIDO BEAUTY MODERN」展。会場では、4種の作品を縦置きの60インチ液晶画面で展示します。
* ビューティー:ヘア・メーキャップなどのファッション面のみならず、内面や時代性も反映した女性像

開催の背景
資生堂は、1916年に初代社長福原信三が商品パッケージや宣伝・広告のデザインを行う「意匠部」(現在の宣伝制作部)を創設以来、一貫して社内に宣伝制作部門を置き、核となるべき独自の美意識を脈々と受け継ぎつつ、時代をリードする新しい美しさを提案してきました。

また、資生堂ビューティークリエーション研究所(以下、資生堂BC研)には、プロのヘア・メーキャップアーティストが約40名在籍し、宣伝広告のヘア・メーキャップ、商品のカラークリエーションはもちろん、パリ、ニューヨークなど海外コレクションのバックステージで活動し、最先端のトレンドを発信しています。 今回の展示は、資生堂ならではのこうしたバックボーンにより実現するものです。「SHISEIDO BEAUTY MODERN」展では、エコロジー意識の高まり、物質主義からの転換、文化発信国になりつつある日本、といった時代の大きな流れから発想した次世代のビューティーを提案します。

展示作品
作品は、資生堂宣伝制作部のアートディレクターと資生堂BC研のヘア・メーキャップアーティストからなる4組のクリエーターチームが協同制作しました。モデルには、資生堂CMモデルの中から、ICONIQさん、蒼井優さん、蛯原友里さん、長谷川潤さん(五十音順)の4名が参加しています。

開催会場
東京銀座資生堂ビル9階 ワード資生堂(入場無料)

※全文提供:  (株)資生堂


会期: 2010年7月21日-2010年7月25日

最終更新 2010年 7月 21日
 

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