1983年、京都・御池通りに開廊。1999年、祇園下河原へ移転。日本だけでなく海外の現代作家を含む油彩、版画、ガラス、立体など様々なジャンルの作品を紹介している。これまでジョン・ケー ジ、ソル・ルウィット、リチャード・ディーベンコーン、アニッシュ・カプーア、ジェニー・ホルツァー、アントニー・ゴームリーなど世界のトップレベルのアーティストたちの作品を日本に紹介し、その作品の一部を日本の公立の美術館に納めている。また、彫刻家・舟越桂の全版画作品を20年以上に渡って紹介し続けている国内で唯一のギャラリーである。

ギャラリーでは「アートのある暮らし」をコンセプトに、1階2階と表情の違う2つの空間を使い企画展・常設展を開催している。また、1階の常設コーナーでは、生活空間を豊かに楽しく彩る最先端のガラス作品を紹介している。

主な取り扱い作家は、舟越桂、山本桂右、冨長敦也、井上隆夫、深沢幸雄、北川健次、片山雅史、吉永裕、生田丹代子、石川くるみ、片山みやび、斉藤祝子、武田史子、高安醇、三桝正典、林正己、小松順子、二宮幸司、マイコ・前田、マサル・マツバラ、ジョン・ケージ、サム・フランシス、ロバート・マンゴールド、ソル・ルウィット、アニッシュ・カプーア、ホセ・マリア・セシリア、など。

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