浜崎健立現代美術館 |
ギャラリー |
執筆: カロンズネット編集 |
公開日: 2009年 6月 26日 |
浜崎健は全身真っ赤な作務衣に包んだ姿がトレードマークの異色アーティスト。絵画、立体、パフォーマンスなど既存の美術の枠に嵌らない活動を国内外で行っている。浜崎によるお茶会パフォーマンス「RED TEA CEREMONY」も高い評価を得ている。また、2009年6月には国立国際美術館(大阪)で行われた「小杉武久 二つのコンサート」にもゲスト参加し、多方面な活動からは目が離せない。 1992年、ギャラリー"KEN HAMAZAKI ART COLLECTION(RED GALLERY)"を東心斎橋にオープン。1994年「RED GALLERY」を南船場に移転しニューオープン。 1997年「浜崎健立現代美術館」を開館。2階にはオリジナルブランドのファッション、雑貨類や浜崎がリスペクトするアーティストのポスター、ポストカードなどを販売するミュージアムショップ、3階には金の茶室がある。外観、内観もすべて赤いビルは迷わず辿りつける南船場のランドマークとなっている。また、「美術館」は自身の作品発表だけでなく、積極的に若手作家を紹介する企画展を開催しており、ヴィヴィッドな表現が見られる。 取り扱い作家は、SMELLY、かせきさいだぁ≡、erico fukudaなど。 所在地: 大阪府大阪市中央区南船場4-11-13 REDビル |
最終更新 2016年 7月 05日 |