展覧会
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執筆: 記事中参照
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公開日: 2009年 12月 24日 |
「ALICE-カラダの世界-」 誰しもきっと、いま、ここにいながら、「そうではない!」と感じることがある。上の方から眺めていたり、斜め下から見上げていたりする自分を想定する。一旦、この空想が始まると、すこし優しげに二番手の希望が入る。「でたらめをいれること」。こうしてウサギの穴を真っ逆さまに堕ちてゆけば、首がぐんぐん伸びてしまい「足さん」に「さよなら」を言わなければならないこともある。身体が縮んで「涙の池」に溺れそうになることもある。 頭ではなく「カラダ」から考える。これが今回の制作のテーマになる。
キュレーション: 越前俊也(同志社大学文学部美学芸術学科准教授)
全文提供: 特定非営利活動法人キャズ(CAS)
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最終更新 2010年 1月 23日 |