展覧会
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執筆: カロンズネット編集
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公開日: 2009年 12月 03日 |
LEDを使用した人工的な光と一筆書きの直線でシンプルにかいた建物によるコントラストが、無機質な世界を創り上げます。
「私は夜道を歩くと目に入ってくる人工の光の中に、まるで人が静かに、そして力強く呼吸をしているような感覚にとらわれます。それは、太陽や炎のような自然の光が神のつくりだした産物であるならば、建物や街灯の光は、その神の領域に近づこうとする人の力であるからではないだろうか。しかし、その呼吸は僅かであり、じっと耳をすまさない限り聞こえてこない。五感を研ぎすまし、イマジネーションを膨らませる事によって、光の中から様々な感情を感じとる事ができる。」
全て新作による展覧会になります。
■オープニングレセプション 12月4日17:00~
※全文提供: ギャラリーテオ
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最終更新 2009年 12月 04日 |