| EN |

ギャラリー恵風 開廊20周年記念展 Part 1 ETSUKO Kawamura&Tashima Two Persons Exhibition  華 と 夢 with 赤松加奈|髙間智子|吉田紳平|度會保浩
Events
Published: April 02 2022

ギャラリー恵風 開廊20周年記念展 Part 1 ETSUKO Kawamura&Tashima Two Persons Exhibition  華 と 夢 with 赤松加奈|髙間智子|吉田紳平|度會保浩

川村悦子先生に教わった日々は、楽しく苦しくとても刺激的で、毎日ワクワクと過ごしていました。先生に憧れ、励んだ学生時代は昨日のことのように色鮮やかに思い出されます。そんな先生方と一緒に作品を展示させていただくことは大変恐縮ですが、夢を託してくださっていることを心より嬉しく感じ、めいっぱい楽しんで参加いたします。
(赤松)

赤松 加奈 AKAMATSU Kana

2013  京都造形芸術大学 美術工芸学科 油画コース 卒業
2015  京都造形芸術大学大学院 芸術表現専攻 修了

2014  ワンダーシード2014 入選
2015 「KANA AKAMATSU」(galerie16/京都)
2018  シェル美術賞2018 入選
FACE2018損保ジャパン日本興亜美術賞 審査員特別賞
2019  群馬青年ビエンナーレ2019 大賞
「新世代への視点2019 赤松加奈展」(コバヤシ画廊/東京)
2021 「赤松加奈 展 ここで描く」(galerie16/京都)
「赤松加奈 展 みんなの部屋」(喜多美術館/奈良)

パブリックコレクション  群馬県立近代美術館(群馬)




私にとって石膏型を用いて鋳込み成形する事は装飾へと繋がっています。
積層され成形した素地は入れこの器のようにそれぞれの色の素地が同じ形態を保ち重なっており、
彫る深さによりそれぞれの色が現れます。
装飾を施す行為は自身の積み重ねられつつ薄れゆく感情や記憶を紐解き作品へと転化します。
(髙間)
髙間 智⼦  TAKAMA Tomoko

2004  ⼤阪芸術⼤学⼤学院芸術制作研究科修⼠課程造形表現Ⅴ 修了

2007 「個展」(京都髙島屋 ⼯芸サロン|ʼ14 ʼ17 ʼ20)
2011 「個展」(⼤阪髙島屋 NEXT ギャラリー |ʼ13)
2013 「新時代の『やきもの』への挑戦!あれもやきものこれもやきもの」(滋賀県⽴陶芸の森)
2014 「⽇本伝統⼯芸近畿展」(新⼈奨励賞)
第 25 回秀明⽂化基⾦賞
2017 「装飾の美」(⽶⼦髙島屋美術画廊|ʻ21)
「華やぎの陶」(銀座和光ホール)
2018 「第 3 回⽇本陶磁協会奨励賞関⻄展」(京セラ美術館)
2019 「陶の花 FLOWERS」(滋賀県⽴陶芸の森)
「信楽-⼟の賦 ⼗⼆⼈展-」(柿傳ギャラリー|ʻ21)
2021 「びわ湖・アーティスツ・みんぐる」(滋賀県立文化産業会館)




自らのプライベートな体験や親密な視点からインスピレーションを受け、主にポートレートの
絵画を中心にドローイング、文章、インスタレーションなどを制作し国内外で発表。
「小さいけれど広がるような」、「親密だけど、閉ざされない」、決して大袈裟ではなくなるべく静かで、
控えめな景色(絵画)を大切にしている。主な展示に、2021年個展「夜のあの星は、あなたが思うよりも近くにある」
/ keiokairaigallery(京都)などがある。(吉田)


吉田 紳平  YOSHIDA Shimpei

2014 京都造形芸術大学美術工芸学科洋画コース修了

2014 京都造形芸術大学卒業制作展(学科賞)
2019 個展「There was a silent night on my side」Artist in Residence Program
FRISE Künstlerhaus(ハンブルク/ドイツ)
2019 白金五丁目アワード アート部門・ファイナリスト個展 Vol.4
「The body is only a house of words and memories」OFS Gallery(東京)
2021 個展「That star at night is closer than you think / 夜のあの星は、あなたが思うよりも近くにある」
keiokairai gallery (京都)
2021 個展「Blick der Imagination- 空想のまなざし」Mikiko Sato gallery(ハンブルク/ドイツ)






近年制作を開始した《庭》のシリーズは型板ガラスを仕立て直し制作しています。
視線制御と光拡散機能の双方の目的を果たすことから昭和の住宅に広く使用されてきたその硝子の多くは現在ほとんど生産されていません。
幼少期より昭和の住宅で生活してきた私には個と社会の境界にある庭のような存在を感じています。
(度會)

度會 保浩   WATARAI Yasuhiro

2005  ⼤阪芸術⼤学⼤学院芸術制作研究科修⼠課程造形表現Ⅴ 修了

2014 「BIWAKO ビエンナーレ」(近江⼋幡旧市街 ʼ16ʼ18ʼ20)
2015 「第 9 回清州国際⼯芸ビエンナーレ」(韓国)
2017 「Art in the office 2017 CCC AWARDS」(代官⼭ T-SITE ガーデンギャラリー)
2018 「シガアートスポットプロジェクト Vol.1〈散光/サーキュレーション〉」 (滋賀県⽴近代美術館)
2019  滋賀県⽂化奨励賞
2020 「SHIGARAKI の作家展−relocation after the residency−」(瀬⼾市新世紀⼯芸館)
2021 「びわ湖・アーティスツ・みんぐる」(滋賀県⽴芸術劇場びわ湖ホール)
「No Manʼs Land−陶芸の未来、未だ⾒ぬ地平の先−」(兵庫陶芸美術館)
「Soft Territory かかわりのあわい」(滋賀県⽴美術館)

http://g-keifu.com/

全文提供:ギャラリー恵風


会期:2022年3月31日(木) 〜 2022年4月10日(日)
時間:12:00-19:00 (最終日 18:00)
休日:月曜日
会場:ギャラリー恵風

Last Updated on March 31 2022
 

| EN |