展覧会
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執筆: 記事中参照
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公開日: 2014年 8月 29日 |
ヒロマート・ギャラリーでは、サトウリツコ 個展『モモ』を開催いたします。
サトウリツコは、倉敷を拠点に国内外で活動するアーティストで、鮮やかな色彩、陽気で快活な作品で知られています。約2年振りのヒロマート・ギャラリーでの個展となる今展「モモ」は、新作のペインティング作品で構成されます。
[作家コメント] 偽善的リアリティを少しずつ暴き、不都合の美しさを見つけていく。 緊張する破れそうなバランスと的確な色の配色を壊そうとするアバウトな筆触。 明らかな確信を持って重ねていくタッチがあるのに、その確信がどこにあるかわからない大まかな筆さばきは、 不安定をおそれない。 絵は理屈通りにはいかない。 絵の味わいは説明ではない。 絵はいつも不安定なところにあるべきで、そしてそうあれば良いと考えている。 サトウリツコ、2012
[作家プロフィール] サトウリツコ 福井県生まれ、広島県尾道市育ち。現在、岡山県倉敷市在住。 名古屋女子大学生活芸術コースを卒業、アート スチューデント リーグ オブ ニューヨーク(ニューヨーク)で研修を受けた。 作品展示は、岡山、広島、東京、大阪、浜松、名古屋など国内のみならず、国外でも開催されている。倉敷市立美術館(岡山)、奈義現代美術館(NAGI MOCA、岡山)、福山美術館(広島)、 Philadelphia International Institute Gallery(フィラデルフィア)、Caelum Gallery(ニューヨーク)、Ira Pinto Gallery(ワシントン)などでの個展や、自身がアーティスト・メンバーとして所属するSalmagundi Club(ニューヨーク)での展覧会への出品など、数多くの個展、グループ展に出品している。
所属:日本美術家連盟会員、Artist member of Salmagundi Club(ニューヨーク) 入賞歴:岡山県美術展 – 奨励賞(1986年)、第46回女流画家協会展 - リキテックス賞、OHK愛の美術展 - 奨励賞(1992年)、岡山県芸術選奨 - 文化賞受賞(1993年)、第35回関西独立美術展 - 関西独立賞、第3回昭和シェル石油現代美術賞展 - 本江邦夫審査員賞、第7回リキテックス - ビエンナーレ(1998年)、21美術協会飾り絵展 - 協会賞(2000年)、ミレー友好協会展 - 奨励賞(2001年)、Asian Art Now: 2001 - 美術館賞(USA)、Asian Art Now: 2002 - 美術館賞(USA)、倉敷市文化連盟賞文化奨励賞受賞(2004年)他
<オープニング・レセプション> 9月3日(水) 6:00pm
全文提供:hiromart gallery tokyo
会期:2014年9月3日(水)~2014年10月12日(日) 時間:13:00 - 19:00 休日:月・火 会場:hiromart gallery tokyo
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最終更新 2014年 9月 03日 |