展覧会
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執筆: カロンズネット編集
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公開日: 2011年 4月 16日 |
作家としての内面を素直に表す作品を作る事を目的に、自身の死生観と向き合いながら2007年より制作を開始した三部作のうちの第一部、『Silence』。誰もが経験する生と死を作家が一個人として突き詰め、表現した写真作品『Silence』からは、光溢れるメッセージを読み取ることが出来るで しょう。 作家自身 の、飾らない、そのままの表現にご期待ください。
作家コメント 『Silence』は私の底にある風景です。光しかなくて、世界がすべて絵のように見えます。自分の核に触れるものが見えた時、音が消えてしまいます。世界から音が消失します。本作品は私が闇で 見えたものと、それでも信じていた何かについて主観的に撮りました。一番私の本音に近い作品 です。
中村紋子(なかむらあやこ) 1979年 埼玉県生まれ 2003年 東京工芸大学芸術学部写真学科卒 2005年、東京工芸大学大学院メディアアート専攻写真領域卒。
その他 2003年、ヤングポートフォリオ・清里フォトアートミュージアム作品所蔵、 Center For Photographics Art 13th Center Award (USA)入選。写真・絵画・イラスト・グラフィックなど、様々な分野で活躍している。
※全文提供: ブルーム・ギャラリー
会期: 2011年6月15日(水)-2011年7月3日(日) 会場: ブルーム・ギャラリー オープニングパーティー: 2011年6月15日(水)19:00 - トークショー: 2011年6月16日(木)19:00 - (ゲスト:Bギャラリー 藤木洋介氏)定員30名 800円(1drink付)
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最終更新 2011年 6月 15日 |