ヘルマン・ガブラー:The surface between the Two |
展覧会 |
執筆: カロンズネット編集 |
公開日: 2009年 12月 29日 |
ヘルマン・ガブラーはドイツ、オランダを中心に活躍をするアーティストです。繊細で奇妙な構成の画面は、作品と鑑賞者との間に或る種の距離感を生み出し、かつ探究心を呼び起こさせます。謎めいた画面から何を感じるとることが出来るのか、それは鑑賞者個々の思考を確実に揺さぶるものとなるでしょう。今回は彼の日本初個展となり、6点のユニークな絵画作品により構成されます。 なお、今回の展覧会は今年の6月の回廊以来、写真展を連続して企画して来たサンギファインアーツとしては初めての絵画作品の展覧会となります。 ヘルマン・ガブラー略歴: 1958年ドイツ、フルト生まれ、現在ドイツ、ベルリン及びオランダ、アムステルダム在住。 1986-88年ライクスアカデミー(オランダ、アムステルダム)を修了。 1990年よりリートフェルトアカデミー教授(オランダ、アムステルダム)。 2002年よりクンストブンカー、プログラムコミッティ、キュレーター(ドイツ、ニュルンベルク) ※全文提供: サナギファインアーツ |
最終更新 2009年 12月 22日 |