『ULTRA AWARD 2011 Exhibition』最優秀賞に神馬啓佑さん |
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執筆: カロンズネット編集 |
公開日: 2011年 10月 12日 |
京都造形芸術大学・ウルトラファクトリーが主催する、世界で活躍できる次代のウルトラアーティストを発掘、育成するコンペティション「ULTRA AWARD」の公開審査が10月8日の展覧会初日に行われ、神馬啓佑さんが最優秀賞に選ばれた。 神馬さんには、特典として制作場所支援、制作補助費の支給、制作技術支援、展覧会開催、バイリンガルの展覧会カタログ発行などが付与される。 第2回目の開催となる今回は、審査のうえ大島真悟、神馬啓佑、高井裕、土井祐介、王婷瑩の5名のアーティストが選抜された。7月から約4ヶ月間制作を行い、京都・三条のart project room ARTZONEにおける展覧会『ULTRA AWARD 2011 Exhibition』で新作を発表する。展覧会は、10月8日(土)~10月23日(日)まで。 「ULTRA AWARD」とは、京都造形芸術大学の学生および卒業生(卒業生2年以内)を対象とした、世界で活躍できる次代のウルトラアーティストを発掘、 育成するアート・コンペティション。選抜された学生には制作補助費の支給と制作場所が提供され、さらに、ウルトラファクトリースタッフと審査員がセコンドとして付き、制作をサポートする。また、その過程はWebや展覧会カタログなどを通して、発信、ドキュメントされていく。展覧会初日には、公開審査会が行われ出展作品の中から「最優秀賞」が決定される。 [選出作家/Artists] [審査員/Jury] 詳細は、art project room ARTZONEウェブサイトを参照<http://www.artzone.jp/> |
最終更新 2011年 10月 12日 |