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フライラウム 17 イン 浅草橋
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2009年 11月 23日

画像提供:マキイマサルファインアーツ

この7月に、千葉県富津市にある牧井ステンレス株式会社富津営業所にて実施された「フライラウム 17 シンポジウム イン 富津」。そちらで制作された作品を中心に新構成でお届けします。新たに3人のアーティストも参加します。 「フライラウム」とはドイツ語で「自由な場所」を意味し、国を超えた美術家の交流を目的とする芸術家集団名です。各国の美術家が2週間ほど共同生活して作品を制作するシンポジウムを、毎年、世界各国で巡回しています。参加作家どうしや地域の人々との関りを通して互いに文化の違いを知り、また一方で共有部分を感じ取る。そしてその共有部分を基盤としながら、さらに異なる部分を育てていく。それが、異文化が共存していくための最も有効な手段なのではないでしょうか。ここには常に自由な発想と表現の場があります。そしてそれが、新たな文化を創りあげて行くエネルギーになっていくと私たちは考えます。

フライラウムブログ: http://freiraum.exblog.jp/

出展作家:阿部千花世 阿部シゲル 浜田涼 平出俊 小峯巧也 Otilia Martin 牧井優 Erich Novoszel Attila Piller 竹村滋 Juanma Vidal

◆11月27日(金)18:00~20:00 オープニングパーティー ※30分程度のアーティストトークを予定 (松永康、出展作家)

※全文提供: マキイマサルファインアーツ

最終更新 2009年 11月 27日
 

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