展覧会
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執筆: カロンズネット編集
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公開日: 2010年 5月 20日 |
出品点数は未定ですが、最大で150x150を一点。他ハガキサイズまで20数点となる予定です。
コメント 原田道子の作品は、やさしくて、それでいて、すっごくむつかしい。でも一度はまり込むと、ここちよい空間となる。私は原田道子の詩を宇宙からのメッセージのような気がする。 今回の詩集『曳舟』より。 「光、拡散する粒子を巨大な四本マストに張りめぐらす宇宙の帆船をあやつるのは、あなた自身。だから昔も今も未来も、りょうのてにわきいでるけなげな おもいっきりの笑みだけでいい。」と・・・・・。 原田道子のいうメッセージを、ほっこり、やさしく“書”で届けます。(2010.5 稲田浩子)
原田 道子 HARADA Michiko (詩人) 1947年 群馬県高崎生まれ。 詩集『春羅の女』、『新宿・太郎の壕』、『天上のあるるかん』、『カイロスの風』、『うふじゅふ』、『原田道子詩集』、『曳舟』。 エッセー『遠い昔のお江戸から』、『続・遠い昔のお江戸から』。 友人である書家・稲田浩子とのコラボ「詩と書のはぁもにい展」(高松・銀座・京都)を開催。天童大人プロデュース「詩人の聲」に参加。日本代詩人会、日本詩人クラブ、日本ペンクラブ、日本文藝家協会などに所属。
稲田 浩子 INADA Hiroko(書家) 滋賀県栗東市生まれ。 1976年 青龍書道会 青木研硯先生に師事(高松) 1985年 青龍書道会 師範取得 1989年 滋賀県書道協会入会 小谷抱葉先生に師事 1997年 蒼文篆会入会(篆刻) 尾崎蒼石先生に指示、第一回「詩と書のはぁもにい展」詩人・原田道子と共に高松市にて 2000年 第二回「詩と書のはぁもにい展」詩人・原田道子と共に東京にて 2001年 滋賀県書道協会 師範取得 2003年 第三回「詩と書のはぁもにい展」詩人・原田道子と共に京都にて 2004年 毎日展会友昇格 2006年 東京三人展 鉄のアーティスト・安斉重夫、詩人・原田道子 ・・・その他、滋賀県各種展覧会入選、入賞
※全文提供: なびす画廊
会期: 2010年8月23日-2010年8月28日
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最終更新 2010年 8月 23日 |