田窪恭治 展 |
展覧会 |
執筆: カロンズネット編集 |
公開日: 2010年 12月 30日 |
「林檎の礼拝堂」の再生プロジェクトで知られる田窪恭治(1949年-)の、東京で初めての包括的な個展。 1970年代にパフォーマンスやオブジェから出発したのち、1987年より十年余にわたりノルマンディーの教会堂の再生を手がけた田窪は、現在、四国金刀比羅宮全体の再生計画という長期にわたるプロジェクトに取り組んでいます。移動や越境という外部への志向と、地域内の景観や既存の文化の構造を活かす創造との関係のなかで展開してきたその独自の仕事をとおして、現代の創造活動のひとつのあり方を紹介します。 ※全文提供: 東京都現代美術館 会期: 2011年2月26日(土)-2011年5月8日(日) ※3月21日は開館、翌日休館 |
最終更新 2011年 2月 26日 |