| EN |

PRODUCT
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2010年 8月 29日

画像提供:ギャラリーノマル

昨今、アート発信の場は美術館や画廊を離れ、より広いフィールドに拡大しています。建築と深く関わり、またアーティストとメーカー・企業がコラボレートした作品が生み出されるなど、アートとプロダクトの関係は多様化してきています。そのプロダクトとアートのつながり、無限の可能性を考えるものとして今展を企画いたしました。

「“プロダクト”というモノあるいはコトをイメージした作品の制作」という投げかけに対して作家はどのような回答を提出してくるか?ぜひとも、ご高覧賜わりますようよろしくお願いいたします。

出品作家/出品作品概要
稲垣元則 / Motonori Inagaki
・20年来、毎日描いているドローイングを素材とした日めくりカレンダー

大西伸明 / Nobuaki Onishi
・スクラップカーという唯一のモノを複数生産したとすれば?

田中朝子 / Asako Tanaka
・日用文具を題材に、ありそうでなかった美しくも実用的な?作品 など

永井英男 / Hideo Nagai
・シュールな笑いを誘うドローイングに動きをあたえた3Dスクリーンセーバー など

中川佳宣 / Yoshinobu Nakagawa
・自然界の様式を画中に取り込んだ作品で日常の一角にカバーを掛けたとすると、、

名和晃平 / Kohei Nawa
・iida/KDDIから7月に発表されたばかりの「Art Editions」コンセプト作品

※全文提供: The Third Gallery Aya


会期: 2010年8月28日(土)-2010年9月25日(土)

最終更新 2010年 8月 28日
 

関連情報


| EN |