迫鉄平:9.サブミッション |
展覧会 |
執筆: 記事中参照 |
公開日: 2013年 2月 07日 |
KUNST ARZT では、迫鉄平の初個展を開催します。 迫鉄平は、これまでイメージと人間の関係のあり方を問うてきました。 本展は、テレビや雑誌といったマスメディアが映し出すイメージを切り取り、時にはそのイメージが生み出された場に自身が踏み込み、そこで改めて生まれたイメージを独自の色分解フィルターを通してシルクスクリーン作品として仕上げる試みと、「ものが存在し、それ以上でも以下でもない」スナップ写真の試みから構成されます。 メディア・イメージを引用する迫にとって著作権の問題を避けることはできず、実際に表現を規制された経験もあります。しかし、その経験も含め、むしろ社会に対する眼差しはより精鋭化し、表現に生かされています。ご注目して頂ければ幸いです。 [作家コメント] [作家プロフィール] 全文提供:KUNST ARZT 会期:2013年4月2日(火)~2013年4月7日(日) |
最終更新 2013年 4月 02日 |