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Kiyoshi KAWASHIMA:Drawings
Events
Published: May 13 2013

「D-1_4」 1997 鉛筆、紙 79.0×55.0cm

川島清は 1986-'88 年に Asian Cultural Council の助成を受けて渡米。P.S.1 プロジェクト(ニューヨーク)に参加。1993 年に川島清「内層の視点-Observation」いわき市立美術館、「90 年代の日本-13 人のアーティストたちの提言」(ローマ市立フォルクローレ美術館、デュッセルドルフ美術館)、2000 年「ART TODAY 2000-3 つの回顧から」(セゾン現代美術館)に出品。個展を発表の中心として精力的に制作活動を続けています。また近年は 2006 年いわき市立美術館での「彫刻なるもの-川島清、土谷武、若林奮の作品から」、2007 年熊本市現代美術館での「ATTITUDE 2007 人間の家 真に歓喜に値するもの」に出品。日本を代表する彫刻家の一人として活躍しています。 本展は彫刻作品と並列して制作されている平面作品の中から、昨年に引き続き、新作ローイング 8 点を展示いたします。

[作家プロフィール]
川島 清 (かわしま・きよし)
1951 生まれ
1983 東京芸術大学大学院美術研究科彫刻後期博士課程修了
1986-88 Asian Cultural Council 助成にて渡米
2007 タカシマヤ美術賞受賞

<主な個展> 2001 年以降
2001 「Recollection 川島清」 セゾンアートプログラムギャラリー(東京) 「川島清展」 フジテレビギャラリー(東京)
2002 「蝉の沈黙」 川島清新作展 trans-gallery(東京)
2003 「川島清展 熔水-納屋をとほして」 ギャルリー東京ユマニテ (東京)
2004 「川島清展 Observation-蝕・水量」 ギャルリー東京ユマニテ
2005 「川島清 新作素描・版画展 雨ふりだき」、「川島清展 水量」 ギャルリー東京ユマニテ
2006 「川島清 新作版画展 変化口」、「川島清展 水量Ⅱ」 ギャルリー東京ユマニテ
2007 「川島清展 水量Ⅲ」、 「川島清 新作版画展 DOUBLE」 ギャルリー東京ユマニテ
2008 「川島清 新作ドローイング 淵2」、 「川島清展 水量Ⅳ」 ギャルリー東京ユマニテ
2009 「川島清 MIMIZU」、 「川島清 水量Ⅴ」 ギャルリー東京ユマニテ
2010 「川島清 蝕・シルバーホール」、 「川島清 水量Ⅵ」 ギャルリー東京ユマニテ
2011 「川島清 路傍ノート①」、 「川島清 路傍ノート②」 ギャルリー東京ユマニテ
2012 「川島清 ドローイング 1997-1998・2012」、「川島清 路傍ノート③」ギャルリー東京ユマニテ

<主なグループ展> 2000 年以降
2000 「ART TODAY 2000 Preview」 セゾンアートプログラムギャラリー(東京)
「ART TODAY 2000-3 つの回顧から」 セゾン現代美術館(軽井沢)
2001 「思考の現場」 いわき市立美術館(福島)
2002 「モダニズムの至福のとき いわき市立美術館名品展」 宇都宮美術館(栃木)
2005 「全館コレクション展 雲の晴れ間のトッカータ」 宇都宮美術館(栃木)
2006 「彫刻なるもの-川島清、土谷武、若林奮の作品から」 いわき市立美術館(福島)
2007 「ATTITUDE 2007 人間の家 真に歓喜に値するもの」 熊本市現代美術館
2010 「収蔵品展035 紙の上の競宴」 東京オペラシティアートギャラリー
2013 「ミニマル|ポストミニマル-1970 年代以降の絵画と彫刻」 宇都宮美術館(栃木)

<パブリックコレクション>
板橋区立美術館 いわき市立美術館 宇都宮美術館 北九州市立美術館 熊本市現代美術館 斉藤記念川口現代美術館
セゾン現代美術 千葉市美術館 富山県立近代美術館 東京オペラシティアートギャラリー ロックフェラー財団New York


全文提供:Galerie Tokyo Humanité
会期:2013.6.17~2013.7.6
時間:10:30 - 18:30
closed on Sun
会場:Galerie Tokyo Humanité
Last Updated on June 17 2013
 

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