版画四人 展 |
展覧会 |
執筆: 記事中参照 |
公開日: 2011年 5月 28日 |
私たち4人は、同じ環境で、同じように版画と出逢い、それぞれの表現を互いに刺激し合い、切磋琢磨しながら磨いてきた。ひとりひとりのテーマは違うが、版画の跡形を写し取るという行為や、写し取る事で出来る作品(紙)と版との境界線について、それぞれの思いがある。それは、何故わざわざ間接的な行為によって作品を作っているのか?という事をいつでも自分自身に問うことになるからである。Print に出逢った私たちは、これからどのような答えを見つけ出すのか?銅版画のエッチング、メゾチントや板の上に様々なもので凹凸を作るコラグラフなど、それぞれ違う表現方法の4人の世界を是非体感して頂きたいと思います。 ■科野 和子 Shinano Kazuko(兵庫県出身) ■武田あずみ Takeda Azumi(静岡県出身) ■西住恵子 Nishizumi Keiko(兵庫県出身) ■目良真弓 Mera Mayumi(千葉県出身) 全文提供: ギャラリー恵風 会期: 2011年5月31日(火)-2011年6月5日(日) |
最終更新 2011年 5月 31日 |