展覧会
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執筆: 記事中参照
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公開日: 2011年 7月 08日 |
常に木版画とは何かを追求し、版画につきものの複数性をテーマにしている為、反復が作品の主体となっている。はじめは古来の空想世界から例えば坊主や妖怪、骸骨を図像に用いていたが、それが自然の中からの花や雨、空などの図像に変わり、今回の展示では現実世界の風景から図像を取り入れた版画になっている。
本橋大介 1976 茨城県生まれ。 2001 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業 2003 東京芸術大学大学院美術研究科修士課程修了 2005 中国政府国費留学中央美術学院伝統木版画研究室修了
[個展] 2010 個展 藍画廊(東京/銀座) 2009 個展 藍画廊(東京/銀座) 2006 個展 ギャラリーエス(東京/表参道)
[グループ展・その他活動] 2010 朝日新聞出版 「柚子の花咲く」葉室燐 著 カバー装画、創出版「ぢぢ放談」永六輔、矢崎泰久 著 カバー装画 2007 アジア地域における版画教育の現状(武蔵野美術大学版画研究室より発行 一部論文執筆) 2006 第83回春陽展 2005 第4回飛騨高山木版画ビエンナーレ 2004 第2回中国留学生美術展 2003 第3回飛騨高山現代木版画ビエンナーレ 2002 第70回日本版画協会展、第2回山本鼎版画大賞展 2001 第2回飛騨高山現代木版画ビエンナーレ(奨励賞)、あおもり版画トリエンナーレ2001、第69回日本版画協会展
全文提供: マキイマサルファインアーツ
会期: 2011年9月2日(金)-2011年9月13日(火) 会場: マキイマサルファインアーツ
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最終更新 2011年 9月 02日 |