1300年以上の歴史が続く古都奈良のまちで、映像アートに特化したアートプロジェクト『NARA 映像コテンパンダン展2011』を開催します。
現在、現代美術の分野で活躍する27組の映像作家の作品をならまちの中で同時多発的に展示、上映します。会期を同じくして、なら国際映画祭のプレイベント:プリフィエスタが同じエリアで開催されることになっています。
奈良は古くて静か、そしてどこか暗がりの多い街、そんなイメージの中で、先端的な現代美術の映像と映画がならまちの全く違った側面を照らし出します。
まちの中を歩きながら映像作品で出会うこのアートプロジェクト、個性豊かな映像と映画の作品が相乗効果を伴って、来場者の心に強く印象付けられることになるでしょう。
出展作家 稲垣 智子、 大橋 勝、 金子 遊、 木村 真由美、 キリコ、品川 亮、竹内 邦晶、多田 ユウコ、土屋貴史/TAKCOM、のぎすみこ、白玖欣宏+平岡佐知子、林 勇気、平川 祐樹、前田 剛志、 Marco Mazzi、森村 誠、 村上 慧、 吉岡 俊直 この他に、公募部門入選作家(伊藤 友里、大歳 芽里、トーマス、三田村 龍伸)や、一般参加作家(鍵 豪、擬態美術協会、津川 真里奈、中島 麦、やまもとひさよ、5*season)が加わります。
アーティストトークx交流会 日時:9月18日(日)16:00 - 22:00 会場:ウェンブリークラウン(イングリッシュパブ/餅飯殿商店街) 入場料:1000円(1ドリンク付き) ゲスト:波場康徳氏(セイコーエプソン株式会社 TFT事業企画部主査)他 プロジェクターなどを制作販売する企業から映像アートへのメッセージなど、ゲストと作家との対談も予定しています。詳細は後日発表します。
会場 ならまち(奈良県奈良市)界隈の公共施設、民営のギャラリ-、店舗,カフェなど約20カ所。カイナラタクシー綿町ビル(大和交通旧本社ビル)、OKビル2Fコミュニティルーム、正木邸(奈良女子大セミナーハウス)、ならまち格子の家、奈良町振興館の他,ならまち界隈の民営のギャラリ-、店舗,カフェなど。 各会場で1モニター/プロジェクターに1作家の作品を会期中リピート再生し、来場者は各会場をマップ片手に見て回るという形になります(一部オムニバスプログラムの会場もあります)。
公式ウェブサイト http://nara-art-prom.tumblr.com/
全文提供: 主催お問い合わせ:奈良アートプロム実行委員会
会期: 2011年9月17日(金)・18日(土)・19日(月・祝) 会場: 奈良県奈良市 入場料: 無料(ただし店内での飲食が必要になる会場があり)
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