展覧会
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執筆: 記事中参照
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公開日: 2019年 10月 18日 |
古賀飛、宇留野隆雄、金大仲が昨年に引き続き開催する展覧会「幸福論2」に際し、出品作家の一人の古賀は、以下のように述べています。 “ふとした機会を得て、昨年のグループ展「幸福論」は実現した。タイトルが「幸福論」になんとか決まった時は、こんなに大それたテーマで?というドキドキと、率直にわくわくしたのを思い出す(それは今も続いている)。” そして展覧会後の対話を経て、古賀のノートには自身の初源的な制作の動機について「実験」「初期衝動」「自分をあばく」「日常−思考」「存在とつながる目標」などの言葉が記されていました。 人が生きるうえで最終的に求める心の状態を表していると思われる「幸福」。それを展覧会へと結実させようとする時、それぞれの作家は自らの創作行為の原点を、そしてお互いが向き合って一つの空間を共有することの意味を、改めて問い直すことになるでしょう。
http://galleryk.la.coocan.jp
全文提供:Gallery K
会期:2019年10月28日(月) 〜 2019年11月2日(土) 時間:11:30〜19:00 土曜日〜17:00 休日:日曜日 会場:Gallery K
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最終更新 2019年 10月 28日 |