Pinterest主催、クリス-ウェブ佳子氏プロデュースのハロウィンパーティーへの招待―2015年10月25日(日)東京・中目黒 |
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執筆: カロンズネット編集
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公開日: 2015年 10月 22日 |
2015年10月25日(日)15:00-18:00、東京・中目黒駅前のJust Another Spaceで、ハロウィンパーティーが開催される。誰でも気軽に立ち寄ることができ、子どもにはハロウィンスイーツのギフトもある。
プロデュースを務めるクリス-ウェブ佳子氏は、雑誌のモデルとしても活躍中で、ファッションやライフスタイルに国際的な感覚をうまく取り入れることに定評がある。
パーティーの主催者はPinterest(ピンタレスト)。ユーザーがテーマ別に作成した「ボード」に、気に入った画像(「ピン」)をコレクションして共有するという、直感的な操作を重視したオンラインサービスだ。2010年にサンフランシスコで創業して以来、世界中にユーザーを増やしている。日本語版は2013年11月に公開された。
今回、クリス-ウェブ佳子氏はPinterestから得たアイデアを基に、パーティーを総合的にプロデュースする。会場では、子どもたちがPinterestをその場で使い、そこからインスピレーションを受けたハロウィンメイクをメイクアップアーティストが実現するコーナーも設けられるという。
様々な分野のクリエイターや、生業にせずとも「お洒落な人」と呼ばれる人たちは、昔から文献や映画、時には留学で古今東西から懸命に発想の元となる素材を集め、自分なりに料理した上で周囲に提供してきた。ところが今はインターネットの普及で素材が簡単に手に入る代わりに、いわゆる「元ネタ」も容易に類推できるようになってしまった。どこまでが模倣でどこからがオリジナルか、その線引きは非常に難しい。皆が手探りの状態だ。
とはいえ、ネットの大海はアイデアの宝庫。事故が多いからと海に入るのを禁止したら、創造のチャンスまで失われてしまう。ネットで見つけた良いものをまずは真似し、自分の工夫を加えて発信していくという感覚は、子どものうちからある程度安全な環境で練習しないと身につかないのかもしれない。その点、Pinterest上では「私のセンスを見てほしい」という人だけがボードを公開しているので安心して参考にできる。お気に入りの画像を誰がどこから拾ってきたのか、ピンという形で残されるのもポイントだ。
今回のイベントでは、仮装や料理や飾りつけなどのアイデアをどこから取り入れてどのようにアレンジしたのか、そのプロセスも含めて得意な人が手本を見せてくれる。そのような機会を、「お勉強」ではなく子どもも大人も楽しめるパーティーの形で用意したところが新しい。会場で生まれたアイデアは、これからハロウィンパーティーを開く誰かのインスピレーションの源になるだろう。
お菓子のギフトは子どものみで数量に限りがあることなど、ルールを知った上で楽しく参加したいイベントだ。
●名称:『Pintastic Halloween with Yoshiko Kris-Webb』 ●会場:Just Another Space(東京都目黒区上目黒1-3-9 藤屋ビル3F、最寄駅:中目黒) ●日時:2015年10月25日(日)15:00-18:00 ●詳細:添付画像(招待状)を参照のこと。 ●参考サイト:pinterest日本語版http://jp.pinterest.com/
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最終更新 2015年 10月 22日 |