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北川麻衣子

執筆:五色由宇 

更新:2016年11月04日

1983年埼玉県生まれ、東京藝術大学大学院在学中。幼少時代に読書に親しみ、特に好んだという「エルマーの冒険」などの西洋寓話への傾倒が、現在多く描かれている題材の原点となっている。また、読書から得た想像の世界を描くことが幼い頃からの習慣であったことも、その後の画家の道を志すきっかけとなった。

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東信

執筆:小金沢智 

更新:2016年10月11日

(あずま・まこと)1976年7月24日、福岡県福間町(現・福津市)生まれ。花屋。 1997年、ロックバンドのデビューを目指し4人のメンバーとともに上京。バンド活動のかたわら、近所の花屋での募集をきっかけに、日本最大規模の花卉市 場である大田市場で仲卸の仕事を始める。

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鷹取雅一

更新:2016年10月06日

(たかとり・まさかず)1980年 岡山県生まれ、2002年岡山大学教育学部卒業、現在京都在住。大学在学中より個展、グループ展、アートプロジェクト参加、VOCA展にも2001年初出品など、作品発表の経験多数。多彩なメディアやイメージを用いて空間を隈無く埋め尽くし、鑑賞者の身体的感覚を飲み込むような圧倒的な作品で知られる。

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大舩真言

更新:2015年10月29日

(おおふね・まこと)1977年大阪府生まれ、2000年京都教育大学特修美術科日本画専攻卒業、2001年同大学研究科修了。日本画を用いた繊細でダイナミックなそのインスタレーションで知られる。展示空間を飲み込み鑑賞者の身体感覚を揺さぶる、大舩の創出する独特の空間美は高い評価を得ている。

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やなぎみわ

更新:2015年10月29日

1967年兵庫県神戸市生まれ、京都市立芸術大学大学院美術研究科修了(工芸を専攻)。国内外で多くの受賞歴を持ち、国内、国外の美術館での個展も数多く、今後の日本の写真芸術を牽引するアーティストの一人とされる。

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浅田政志

更新:2015年10月27日

(あさだ・まさし)1979年、三重県津市生まれ。2000年、日本写真映像専門学校卒業、2004年より東京のスタジオフォボスで2年間勤務の後、2007年にフリー写真家となる。2009年、「浅田家」で第34回 木村伊兵衛写真賞(2008年度)を受賞。代表作となった「浅田家」シリーズは、単なる記録としての家族写真の域を超えた、家族の在り方とその歴史を再考させる作品は高い評価を得ている。

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鷹野健

更新:2015年10月19日

(たかの・たけし)1980年神奈川県生まれ、愛知県立芸術大学大学院油画専攻修了。モノタイプと称する独自の手法は、鮮やかな色彩と水分を孕んだ質感を視覚的に実現。作者のコントロールと偶発のバランスから生まれる質感と色彩、テーマの情緒性が特徴的である。新たな版画の可能性を提示する作家としても特筆に価するだろう。

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内海聖史

更新:2015年08月03日

(うちうみ・さとし)1977年茨城県生まれ、2002年多摩美術大学大学院美術研究科修了。美術館や画廊での展覧会も数多く、1012点組という驚異的な数による絵画作品でも話題を呼んだ2006年の個展<三千世界>(レントゲンヴェルケ)、2008年のグループ展<屋上庭園>(東京都現代美術館)などでの傑出した空間表現により、抽象絵画家として高い評価を得る。

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サガキケイタ

執筆:五色由宇 

更新:2015年08月03日

(さがき・けいた)1984年、石川県生まれ。美術教育学専攻ではあるが、自身も大学在学中から作品を本格的に制作する。ペン画に上からインクで着色したり、黒く塗った箇所を削るなどの手法で、マチエールにバリエーションを与えている。

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三瀬夏之介

執筆:小金沢智 

更新:2015年08月03日

(みせ・なつのすけ)1973年8月1日、奈良県生まれ。1999年3月、京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。2006年1月、東京都現代美術館でのグループ展「MOTアニュアル2006 No Border 「日本画」から/「日本画」へ」に参加したことをきっかけに、全国区でその名前と作品が広く知られるようになる。

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山田純嗣

執筆:五色由宇 

更新:2015年08月03日

(やまだ・じゅんじ)1974年長野県飯田市生まれ、1999年愛知県立芸術大学大学院美術研究科油絵専攻修了。独自の技法「インタリオ・オン・フォト」によって、絵画、版画、写真を融合した新しい表現域を開拓する。森閑としたモノクロームの世界が生み出す優美さや、石膏オブジェがかもし出す有機的な質感を特徴とする。

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忠田愛

執筆:小金沢智 

更新:2015年08月03日

(ちゅうだ・あい)1981年1月6日、大阪府生まれ。同志社大学文学部文化学科美学及び芸術学専攻中に画家を志す。忠田が大学・大学院と学んだ領域は日本画だが、麻布に陶土を塗布したものを支持体に、墨や岩絵具、木炭、獣骨灰、採取した土を用いて描くなど、その手法はいわゆる日本画だけに留まらない。

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會田千夏

執筆:五色由宇 

更新:2015年08月03日

(あいた・ちなつ)1980年、札幌市生まれ。2005年、多摩美術大学大学院美術研究科修士課程修了。 札幌時代はアカデミックな技術の修練を積み重ね、1999年の初出品以来、全道展で順調にキャリアを重ね、2003年に第58回全道展の協会賞・最高賞まで上りつめる。

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千田哲也

更新:2010年10月20日

(ちだ・てつや)1982年 多摩美術大学 絵画学科 油画専攻卒業。現実世界とネット世界に見られるようなバーチャルな世界の曖昧さ、そこに生きる現代人の深層心理を、独自の肖像画スタイルで描く。近年では現代詩、現代美術をベースにした「ポスト・ポエトリーリーディング」という新しい表現のスタイルを試みる「BOOL(ブール)」プロジェクトにも着手。

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町田久美

更新:2010年10月20日

(まちだ・くみ)1970年群馬県高崎市に生まれ、1994年多摩美術大学絵画科日本画専攻卒業。伝統的な日本画の手法と素材を用いながら、常に新しい絵画の在り方を提示し続け、国内若手アーティストを牽引するアーティストである。

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高嶺格

更新:2010年10月20日

(たかみね・ただす)1968年鹿児島県生まれ。滋賀県在住。1990年代初頭よりパフォーマンス活動を行い、ダムタイプの作品にも参加。現在では、インスタレーションや映像作品、写真作品、パフォーマンス等、様々なメディアを駆使しながら作品制作を行う。舞台作品の制作・演出、コラボレーションも多数手がける。その活動は、ヴェネツィア・ビエンナーレを始めとする国際展の参加などにより、海外でも高く評価されている。

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塩田千春

更新:2010年10月20日

(しおた・ちはる)1972年大阪生まれ、現在ベルリンを拠点に活動を続ける。空間に糸を張り巡らしたり、多数の窓ガラスやベット、履き古された靴を使った展示など、大規模なインスタレーションで知られ、2008年国立国際美術館(大阪)での「塩田千春 精神の呼吸」展などで国内での注目も高まる。


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