［作家コメント］
言葉で思考すればする程、言葉の世界に閉込められ身動きが取れない。
制作中、頭から言葉が消える。
感覚が冴え、聴覚が鋭敏になり時を忘れる。
在るのは静けさと茫洋とした世界。
筆を置くと再び漠然とした不安と疲労感が蘇る。
茫洋とした世界の中から、何かを見付ける事が出来ればと思う。
（2013.9　根岸 達江）

［作家プロフィール］
根岸　達江　　NEGISHI Tatsue

個展
1995 J2 Gallery（銀座／東京）
1996 藍画廊（京橋／東京）
1997 藍画廊（京橋／東京）
1998 藍画廊（京橋／東京）
1999 藍画廊（京橋／東京）
2000 藍画廊（京橋／東京）
2001 藍画廊（京橋／東京）
2002 藍画廊（京橋／東京）
2003 なびす画廊（銀座／東京）
2004 ギャラリーミルフィユ（下北沢／東京）
2005 なびす画廊（銀座／東京）
2006 なびす画廊（銀座／東京）
2007 なびす画廊（銀座／東京）
2009 なびす画廊（銀座／東京）
2010 なびす画廊（銀座／東京）
2011 なびす画廊（銀座／東京）
2012 なびす画廊（銀座／東京）

グループ展他
1992　Gallery R（京都）
「京都選抜展」京都市美術館（京都）
1994　「アンデパンダン展」東京都美術館（東京）
1999　[画廊企画]「TEN展」藍画廊（京橋／東京）
「芝山野外アート展」（芝山町／千葉）
2005　「2月のおくりもの」なびす画廊（銀座／東京）
2008　「2月のおくりもの」なびす画廊（銀座／東京）
「画廊からの発言 '08小品展」ギャラリーなつか（銀座／東京）
2011　[画廊企画]「匍匐は跳躍展」なびす画廊（銀座／東京）
2013　「お正月展」なびす画廊（銀座／東京）