7月22日（月）より「新世代への視点2013」展を開催致します。 本展は、参加画廊が推薦する新鋭作家の個展を各会場で同時開催するもので1993年より続く企画です。 つきましては本展について広くご紹介下さいますよう何卒お願い申し上げます。 皆様のご来場を心よりお待ち致しております。

［作家コメント］
私は「生命の時間」を見つめている。
ここに今、生きている不思議、尊さ。
生命、ルーツ、光、空気、温度、愛情 …
目に見えないけれど確かに存在するものたちに触れた時、
私の内なる感性は身体を通じて反応し、体中に光が溢れる。
身近な人たち（祖父母や赤ちゃん）や、部屋の日常を描く事で、
そこにある光を表現し、今を生きる人たちの光と響き合いたい。

［作家プロフィール］
一色 映理子

1981 愛媛県生まれ
2004 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業
2006 武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程美術専攻油絵コース修了

主な個展
2005 フタバ画廊、東京
2010 「この世界にふれるとき」ギャラリーQ、東京
2011 「ふれる」ギャラリーQ、東京

主なグループ展
2005 「トーキョーワンダーウォール2005」東京都現代美術館、東京
2010 「現代アートコレクション展 Contemporary Art from Tokyo」松山三越、愛媛
2011 「第29回上野の森美術館大賞展」上野の森美術館、東京
「マイ・ファースト・アート展」銀座三越ギャラリー、東京
「ららぽーと東京オフィース・アート・エクスビション」
「シェル美術賞2012 」新国立美術館、東京
2013 「イメージの回復 展」ギャラリーQ、東京

受賞歴
2004 武蔵野美術大学卒業制作 優秀賞
2006 武蔵野美術大学大賞展修了制作優秀賞
2007 第22回ホルベインスカラシップ 奨学生
2012 「シェル賞2012 」木ノ下智恵子審査員賞