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執筆: カロンズネット編集
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公開日: 2013年 6月 16日 |
今月6/22(土)より二週間、ポレポレ東中野(東京都・中野区)にて、特集上映<選挙の前に観る【沖縄と米軍基地】>が緊急開催される。なぜ今なのかという問いに対する、特集上映企画担当者の言葉を引用したい。
先ごろの橋下徹大阪市長の慰安婦発言やオスプレイ誘致発言によって、沖縄や米軍基地についての報道も数多くされていますが、どこかそれは「日本」や「東京」や「大阪」といった”沖縄以外の地”からの発信のようで、なぜ米軍基地が世界中に無くてはならないのか、なぜ日本に、なぜ沖縄に集中してあるのか、という根本的な問いに答えているものではないようにも聞こえます。 7月の参院選を前に、米軍基地とは何なのか、沖縄に米軍基地があるというのはどういう事なのか、という問いを新旧のドキュメンタリー映画、劇映画から紐解いてみることは出来ないかと本上映を企画いたしました。 (プレスリリースより引用)
毎年6月23日の”沖縄慰霊の日”に上映を続けている『ひめゆり』を中心に、崔洋一『Aサインデイズ』、西山正啓『梅香里』、藤本幸久『アメリカ 戦争する国の人びと』、エンリコ・バレンティ&トーマス・ファツィ『誰も知らない基地のこと』、リシャール・ブルイエット『包囲:デモクラシーとネオリベラリズムの罠』、など全13作品を上映予定。 柴田昌平、藤本幸久、西山正啓、各監督の来場ティーチインも予定されている。
●上映期間: 2013年6月22日(土)~7月5日(日) ●会場: ポレポレ東中野(〒 東京都中野区東中野4-4-1 ポレポレ坐ビル地下) ●上映スケジュール詳細・イベント詳細 : http://www.mmjp.or.jp/pole2/ ●劇場公式Twitter : http://twitter.com/Pole2_theater
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最終更新 2013年 6月 16日 |