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荻野哲哉:蝋画展
展覧会
執筆: カロンズネット編集3   
公開日: 2013年 3月 04日

 

◎蝋画とは
蝋画は、シュールレアリストの画家ビクトル・ブローネルが、第2次大戦中の絵の具が不足していた時代、身辺にある物で描画を試みる中から見い出した「ローデッサン」が元祖です。日本では、この技法が瀧口修造により雑誌で紹介され、その記事を見た画家豊田一男が創意工夫を重ね、1954年に個展を開いた際、「蝋画」と名付け、新しいジャンルとして発表したのが日本での蝋画の始まりです。

[作家コメント]
蝋画を描き始めて28年の間、心象風景と記憶をテーマに描き続けてきましたが、今回はその世界を抽象表現に落とし込んだ新作を展示致します。


全文提供:OギャラリーUP・S
会期:2013年3月18日(月)~2013年3月24日(日)
時間:12:00 - 20:00(日曜)11:00 - 15:00
会場:OギャラリーUP・S
最終更新 2013年 3月 18日
 

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