竹川宣彰の10年にわたる試みを見ていただきたい。美術大学卒業の頃より、自ら考え、ひとり制作する姿勢は現在も変わらず、作品は個人的な経験や社会的な同時代性を包含しながら、これまで以上に豊かな言語の完成を夢みています。開催中のヴァンジ彫刻庭園美術館「庭をめぐれば」（～8月31日）や国立国際美術館「リアル・ジャパネスク」（7月10日-9月30日）も併せてご覧ください。

［作家プロフィール］
竹川宣彰　Nobuaki Takekawa

1977東京生まれ
2002東京芸術大学油画科学部卒業

主な個展
2011「竹川宣彰」オオタファインアーツ、東京
2008「竹川宣彰」オオタファインアーツ、東京
2007「竹川宣彰」オオタファインアーツ、東京
2004「竹川宣彰」オオタファインアーツ、東京
2003「竹川宣彰」オオタファインアーツ、東京
2002「竹川宣彰」オオタファインアーツ、東京

主なグループ展
2011「New Address, New Works」オオタファインアーツ、東京
2010「竹川宜彰・小池真奈美」オオタファインアーツ、東京
2009 「大衆絵画選抄」大和プレスビューイングルーム、広島
「ネオネオ[Part 1 boys] 」高橋コレクション日比谷、東京
2007 「Conceptual Art」大和ラヂヱーター製作所、広島
「Portrait Session」広島市現代美術館、広島
2006「ニューアクイジション」オオタファインアーツ、東京
2004 「Eijanaika！」Collection Lambert、アヴィニョン
「アートがあれば」オペラアートシティギャラリー、東京
「AKIMAHEN」Maison Folie Wazemmes、リール
1999グループショー／パフォーマンス、 PKW、シンガポール

パブリックコレクション
Collection Lambert、アヴィニヨン

＊初日6月2日（土）18:00-20:00に作家を囲んでオープニングパーティーを行います。