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蕭白ショック!!  曾我蕭白と京の画家たち
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Written by KALONSNET Editor   
Published: April 07 2012
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   18世紀の京都には、蕭白、応挙、若冲、大雅、蕪村ら、個性的な作風の画家たちが集った。彼らの作品を集めた展覧会が2012年4月10日(火)~ 5月20日(日)、千葉市美術館にて開催されている。

   今回の展示で中心となるのは、曾我蕭白。室町時代の画家曾我蛇足に私淑して曾我姓を名乗った。江戸時代のものと思って侮るなかれ。初見で作風にショックを受けた後、とりあげられた各画家が日本絵画史の中でどんな位置づけになるか考えていくのも興味深い。

●会場 千葉市美術館 (〒千葉市中央区中央3-10-8 )
●観覧料   一  般/1000円(800円)、大学生/700円(560円)、小・中学生、高校生無料
●開館時間 日~木曜日 10:00~18:00、金・土曜日 10:00~20:00。5月1日(火)、5月7日(月)は休館。(※会期中に大幅な展示替えが有り。下記サイト参照。)
●期間中、下記内容のトークイベント有り
4月14日(土)、「蕭白の奇想 」、辻惟雄氏(MIHO MUSEUM 館長)
4月28日(土)、「蕭白と京都画壇 」、小林忠氏(学習院大学名誉教授)
5月12日(土)、「蕭白―遊歴する画人」、山口泰弘(三重大学教授)
※他、市民講座等も。トークには事前申し込み必須。申し込みは下記サイト参照。
●参考サイト:  http://www.ccma-net.jp/exhibition_end/2012/0410/0410.html

Last Updated on April 10 2012
 

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