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松田靜心 展:みえないもののありか・・・+(テトラ)
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Published: February 06 2012
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《みえないもののありか-白の変成》| 桜島火山灰、胡粉、雲母、アクリル、オイル、キャンバス 1000×1000mm | Copyright © Shizumune Matsuda

松田靜心は鹿児島県生まれ。出身地である鹿児島県・桜島の火山灰(シラス)を絵具に用いた、深みのある色調と独特のマチエールの作品を発表しています。個展のサブタイトル、「+(テトラ)」は、ギリシャ語の4または正4面体を意味します。白、金、銀、黒を「基本であり全てである無彩4元色」と定義し、ギャラリーの4つの壁面を白、金、銀、黒の作品で構成します。

[作家コメント]
制作行為と作品。それは“生”の証明に他ならず、
この取り組みは“生=死”の本質を解明するための無謀な闘いであり、存在へのオマージュに他ならない。

[作家プロフィール]
鹿児島県生まれ

<個展>
1990年 ギャラリー日吉(神奈川)
1993年 ギャラリー・ウェスト(東京)
1995年 ギャラリーフレスカ(東京)
2007年 櫟画廊(東京)/芦ノ湖・箱根ホテル(神奈川)/ギャラリーアート泉の里(長野)
2008、09、10、11年 ギャラリー58(東京)
2008年 櫟画廊(東京)/ギャラリーSTAGE-1(東京)
2009年 ギャラリーSION(神奈川)/ギャラリー誠文堂(神奈川)/すけっちはうす(東京)
2011年 ギャラリー俵屋(鹿児島)

<グループ展ほか>
1994年 「創造性の扉~ピアノ演奏と現代詩によるコラボレーション」 イトーキギャラリー(東京)
「“シンクロニック・ガーデン”~ダンスによるコラボレーション」 ギャラリーフレスカ(東京)
1998年 「“Tomoshibi”色と音の舞」 イトーキギャラリー(東京)
1999年 成田空港第1エアー・ターミナル内のレストラン「アビオン」にて壁画2点を制作
2007年 「ムムリク・松田靜心二人展 ギャラリー遊美(東京)
「アートフェスタロー2」 神奈川県相模原市西門商店街
2011年 「新原浩徳・松田靜心展」 ギャラリーとわーる(福岡) 他多数

<その他>
2010年 映画「行きずりの街」(阪本順治監督作品・東映・全国公開)にて作品が使用される

全文提供:ギャラリー58


会期:2012年2月6日(月)~2012年2月11日(土)
時間:12:00-19:00(最終日17:00まで)
休日:会期中無休
会場:ギャラリー58

Last Updated on February 06 2012
 

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