Walking 歩くこと、描くこと |
展覧会 |
執筆: 記事中参照 |
公開日: 2011年 11月 10日 |
「Walking 歩くこと、描くこと」展は、「歩くこと」をめぐる管啓次郎の詩と佐々木愛の絵、そして「歩き、読み、考えるための本」というテーマで選ばれた本の展示から構成されます。 詩人である管啓次郎の言葉にインスピレーションを得て、その詩に寄り添うように描かれた佐々木愛のドローイング作品は、色鉛筆や油彩・パステル・カラーインクといった多様な画材で1点1点異なった表情を見せています。会場をゆっくりと歩きまわるうちに、詩を通して想像する体験と絵に向き合い感じ入る時間が交互に訪れ、「歩くこと」についての新たな感覚が芽生えることでしょう。 2009年に明治大学の生田図書館Gallery ZERO(神奈川)で始まった「Walking」のプロジェクトは、その後、管啓次郎(1958年生まれ)と佐々木愛(1976年大阪生まれ)により新たに展開し、2011年夏にモエレ沼公園ガラスのピラミッド(北海道)にて開催され、今後も継続して行われていきます。 ※全文提供: タカ・イシイギャラリー 会期: 2011年11月11日(金)〜2011年12月24日(土) |
最終更新 2011年 11月 11日 |