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白子勝之:exhibition 2
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2011年 11月 04日

《untitled》| Copyright© katsuyuki shirako | 画像提供:eN arts

作品を形づくるうえでの一つの指針ともいえる複数のイメージを重ね合わせるということ。これにより作品は存在として何物でもなく、はかりしれないものといえるのではないだろうか?
-白子勝之

自然界の様々な造形物から得たモチーフと漆の見事な共存を作品として創造し続ける白子にとって作品とは「何物にも例えがたい存在であると同時に、何にでもなりうる存在であるべきだ」と言います。白子の真に美しい造形および写真作品は2010年6月に eN arts で開催されました白子勝之個展「exhibition 1」から注目を浴び続けています。

また今年の6月にはSCOPE BASEL 2011においてCONNECT、SCRIBBLE、ASSEMBLE シリーズの作品を発表し大好評を博しました。白子の作品は常に進化をし続けており、本展では、SCATTER、SCRIBBLE、ASSEMBLEが新展開を見せます。是非ご高覧下さい。

白子勝之
1984 滋賀県生まれ
2009 京都市立芸術大学美術学部工芸科漆工専攻卒業
2010 京都市立芸術大学大学院美術研究科工芸専攻漆工修了
SOLO exhibitions|個展
2011 SCOPE Art Show SCOPE Basel バーゼル
2011 exhibition 2 eN arts 京都
2010 exhibition 1 eN arts 京都
GROUP exhibitions|グループ展
2011 UNITED eN arts 京都
2010 BIWAKO BIENNALE 近江八幡 滋賀
2008 線という形 闇という色 西行庵 京都
AWARDS|受賞
2010 京都市立芸術大学大学院 市長賞 京都
2007 京都市立芸術大学 平館賞 京都

※全文提供: eN arts


会期: 2011年11月4日(金)~2011年11月27日(日)
会場: eN arts
オープニングレセプション: 2011年11月5日(土)18:00-20:00

最終更新 2011年 11月 04日
 

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