日本最大の文化の祭典「第26回国民文化祭・京都2011」が10月29日（土）～11月6日（日）まで、京都府一円で開催される。
   　国民文化祭とは、日本中でさまざまな文化活動に親しんでいる個人や団体が集まり、日ごろの成果や実力を披露するため全国各地から多くの「文化」や「人」が集まる「日本最大の文化祭典」。
   昭和61年からの毎年、各都道府県持ち回りで開催され、2011年は京都府で開催される。つまり、京都で開催されるのは47年に1回限り。音楽、舞踊、演劇、美術、文芸などの芸術文化から伝統文化や生活文化、特色のある開催地独自の文化まで、さまざまな催しが開催期間中に行われる。今回の国民文化祭・京都では府内で約70もの文化イベントが開催される。
   総合フェスティバル（総合開会式及び閉会式）のプロデューサーは、東儀秀樹（雅楽師）、十世片山九郎右衛門（観世流能楽師）、高橋匡太（美術家）、小林香（ショウクリエイター）。

プログラムの詳細は、公式ウェブサイト参照。http://kokubunsai-kyoto2011.jp/