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ライディング・プロジェクト/ 建築のクロスオーバー
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2011年 9月 26日

画像提供:BMW Group Japan Corp. | Copyright© BMW Group Japan Corp.

200年前に作曲家フランツ・リストが生まれたオーストリアのライディング。この農村で、有名日本人建築家9人(昨年プリツカー賞を受賞した建築ユニットSANAA も参加)が、クロスオーバーを象徴するデザインを考えます。巨大都市の活気あるライフスタイルと、のどかな田園地方の雰囲気を融合させた、多機能のミクロ構造物を創造するために、建築家たちがクロスオーバーという概念をそれぞれに解釈しています。今回その建築コンセプトが、第24 回世界建築会議(UIA2011)を機に、MINI Japan の後援で、初めて東京で公開されます。

また京都駅や札幌ドームの設計で知られる原広司が、MINI の新型4ドア「MINI Crossover」のための、持ち運び可能なツインタイプのガレージをデザイン。特別展示として会場にてお披露目いたします。

展示内容
日本の建築家による“クロスオーバー” する建物の模型や図面を展示。また、建築家のアトリエでの姿や、ライディング村を訪れた映像をスクリーンで上映。
撮影/ローランド・ハーゲンバーグ
特別展示:原広司がMINI の新型4ドア「MINI Crossover」のためにデザインした、持ち運び可能なツインガレージ

参加建築家
原 広司、伊東豊雄、藤森照信、大野秀敏、隈 研吾、青木 淳、SANAA(妹島和世+西沢立衛)、山下保博、手塚貴晴+手塚由比

キュレーター
ローランド・ハーゲンバーグ(協力:森田伸子、阪部惠子)

※全文提供: BMW Group Japan Corp.


会期: 2011年9月23日(金)〜2011年10月10日(月)11:00~19:00(週日) 11:00~ 18:00(土日祝)
会場: BMW Group Studio(東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウ サウスタワー1F)


最終更新 2011年 9月 23日
 

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