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フィギュアたちの人生
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Published: September 12 2011
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画像提供:ボーダレスアートミュージアムNO-MA

フィギュアとは「人の形を模したもの」を指す一般的な言葉ですが、現状ではもっと広く「生きているものの形を模したもの」と捉えられています。

本展が提示するビジョンは「人はなぜフィギュアを、命あるもののように愛し、そして作るのだろう。」という謎です。

フィギュアは無機的なものであるのもかかわらず、私たちはまるで、彼らと共に生き、喜怒哀楽をも共有しているような快感にさえ落ち入ることがあります。本展では、アール・ブリュットの作り手による、紙やセロテープ、針金などの身近な素材だけで作られた素朴な造形と、アーティストによる多彩な素材と手法による造形を、並列にご覧いただきます。フィギュアに込められた多様で豊かなイメージを追想して楽しんでいただく企画展です。

出展作家  ※順不同
石野 敬祐 (鹿児島県出身・在住)
大江 正章 (兵庫県出身・滋賀県在住)
勝部 翔太 (島根県出身・在住)
河野 咲子 (東京都出身・滋賀県在住)
古賀 翔一 (福岡県出身・在住)
デハラ ユキノリ (高知県出身・東京都在住)
金氏 徹平 (京都府出身・在住)
BOME[海洋堂] (大阪府出身)

※全文提供: ボーダレスアートミュージアムNO-MA


会期: 2011年9月3日(土)~2011年11月13日(日)
会場: ボーダレスアートミュージアムNO-MA

Last Updated on September 03 2011
 

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