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PUZZLE PROJECT 2011 <KIX-NY-OSAKA>
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2011年 8月 16日

2011年春の関西国際空港旅客ターミナルビルでの展示風景 | 画像提供:橘画廊

世界各国のアーティストが一辺20センチ程度の段ボールのピースに絵を描き、それらをジグソーパズルのように組み合わせて大きなアート作品を仕上げる「パズルプロジェクト」。その7回目の展覧会。

大阪を拠点に活動するアーティスト、稲葉高志が2006年、「世界の人々の融合」をテーマにこのプロジェクトをスタート。今年は3月から5月にかけて関西国際空港旅客ターミナルビルで開いたのに続き、この8月23日から28日までニューヨークのOUCH GALLERYで開催します。ニューヨーク展では日本、豪州、米国などのアーティスト40人以上が参加し、縦1㍍、横数㍍の作品ができる見込みです。

橘画廊の展覧会では、ニューヨーク展と関西国際空港展に出品したピースを中心に使い、新たなインスタレーションを披露します。個々のアーティストが制作している段階では、だれにも全体像がわからないというゲーム的要素が特徴です。7カ国約300人のアーティストが参加し、インスタレーションを構成するピースの数(出品点数)は、2006年のプロジェクト開始以来最多の469枚にのぼりました。

全文提供: 橘画廊


会期: 2011年9月5日(月)-2011年9月17日(土)
会場: 橘画廊

最終更新 2011年 9月 05日
 

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