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松下由紀子:越境と融和の進化論
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2011年 8月 11日

《茎と血管》 2011年 | 焼いた志野土に彩色 | 10×10×H30cm | 画像提供:マキイマサルファインアーツ | Copyright © Yukiko Matsushita

色気について、考えてきた。
色気が生まれるのはなぜか。人間は一人では生きていけないからだと思う。では、依存する対象がヒト以外ということはないのだろうか。
対モノであったり、他のいきものや、自然であったりするかもしれない。そして何かに依存するとき、新しい関係性と、新しい形態が生まれるのではないかと提案する。
それは畸形なのか、進化なのか。

松下 由紀子 Yukiko MATSUSHITA
1984年千葉県生まれ
2010年東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了

[個展]
2006 「消失点」(東京藝術大学/東京)
2009 「灰神楽」(マキイマサルファインアーツ/東京)

[グループ展]
2007 「オンナノコア~onnnanocore」(exhibit LIVE&Moris/東京)
2008 「Midsummer show」(Azabu Art Salon Tokyo/東京)
「JOY」(project space PAX/北京)
2009 「CIGE2009」(中国国際貿易中心/北京)
「アトリエの末裔あるいは未来」(旧平櫛田中邸/東京)
2010 「トラ!トラ!トラ!」(マキイマサルファインアーツ/東京)
「仏像展Ⅱ」(マキイマサルファインアーツ/東京)

全文提供: マキイマサルファインアーツ


会期: 2011年9月30日(金)-2011年10月11日(火)
会場: マキイマサルファインアーツ

最終更新 2011年 9月 30日
 

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