7月16日（土）から東京オペラシティアートギャラリー（東京・初台）にて開催されている展覧会「家の外の都市（まち）の中の家」の関連企画として、「ゲストトーク・サイクル」が8月11日（木）から7回に渡り開催される。

第12回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館で行われた「Tokyo Metabolizing」の帰国展となる「家の外の都市（まち）の中の家」展は、アトリエ・ワンの〈ハウス＆アトリエ・ワン〉、西沢立衛の〈森山邸〉を実物の1/2サイズという身体的なスケールで制作するとともに、東京展独自の企画としてコミッショナー・北山恒の〈祐天寺の連結住棟〉が加わり、つながりを誘う新しい建築を紹介している。

本トークイベントには、出品作家である北山恒、アトリエ・ワン（塚本由晴・貝島桃代）、西沢立衛ら3組の建築家と様々なゲストが招かれ、住まいと都市、これからの東京を考える。開催スケジュールは以下のとおり：

8月11日（木）19:15～　内藤廣［建築家］×北山恒
8月14日（日）19:15～　山本理顕［建築家］×北山恒
8月28日（日）19:15～　北山恒×西沢立衛
9月4日（日）9:30～　柳澤田実［哲学者］×塚本由晴（アトリエ・ワン）
9月6日（火）19:15～　大野秀敏［建築家］×北山恒
9月15日（木）19:15～　陣内秀信［建築史家］×北山恒
9月18日（日）19:15～　西郷真理子［都市計画プランナー］×貝島桃代（アトリエ・ワン）