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金子透:空間
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2011年 8月 02日

画像提供:ギャラリエ アンドウ | Copyright© Toru Kaneko

アルミ板にアクリル絵具を面相筆で点描(新作)による個展。

"ESPACE"< 空間 >をテーマに自己の内面奥深くへ響くリアリティを伴ったイメージを点描によって具現化させる試みです。
ハイテク中心の現代において逆行する様なこの一点一点打つ行為は精神を浄化し自分の求めるリアリティに近づけるものと思います。
私の長年の夢であるダビンチの「ザ・カルトン」へのアプローチの第一歩であり、オマージュです。
-金子 透

金子 透
1955   横浜に生まれる
1978   武蔵野市美術大学造形学部油絵学科卒業
1980-'82 渡仏、ECOLE NATIONAL SUPERIEUR DES BEAUX-ARTS(パリ、フランス国立美術学校留学)
1982-'83 ATELIER 17(銅版画の前衛的な研究所にてヘイターに師事)
1984   帰国
1994-96 再度渡仏、ACADEMIE DE LA GRANDECHAUMIERE
1996  帰国

Exposition individuelle
1984 フランソワ・アルメル画廊(パリ)
1985 サエグサ画廊(東京)
アート・フロント・ギャラリー(東京)
1986 神奈川県民ギャラリー(横浜)
1987 ベルエイム・ジュン画廊(パリ)
横浜そごう美術ギャラリー(横浜)
1988 アート・フロント・ギャラリー(東京)
アメリカンクラブ(東京)
1990 彩林画廊(横浜)
1992 彩林画廊(横浜)、巷房(東京)
1994 ギャラリエ アンドウ(東京)
1995 リヴラリィー・ニケイス(パリ)
1997 ギャラリエ アンドウ(東京)
1998 ギャラリエ アンドウ(東京)
2000 ギャラリエ アンドウ(東京)
2001 ギャラリエ アンドウ(東京)
2002 ギャラリエ アンドウ(東京)
2003 ギャラリエ アンドウ(東京)
2005 ギャラリエ アンドウ(東京)
2006 ギャラリエ アンドウ(東京)
2008 ギャラリエ アンドウ(東京)
2011 ギャラリエ アンドウ(東京)

Group Exhibition
1985 ヒルサイド・ギャラリー(東京)
1986「ART PARTY'86」企画、出品/横浜市民ギャラリー(神奈川)
1987「GAZA展」彩林画廊(神奈川県)
1992「ART PARTY'89」企画、出品/横浜市民ギャラリー(神奈川)
1993「EVOLVING 展」を企画、出品/横浜市民ギャラリー(神奈川)
1994「現代美術展」金沢区役所区民ホール(神奈川)
1995「二つの表現展」柳沢画廊(埼玉)
リヴラリィー・ニケイス(パリ)
フランスで活躍しているエディターとゲーテのアルマナックの本を制作、デッサン担当(フランス、ISSY-LES-MOULINEAUX市立図書館買い上げ)

Prizes
1980 ル・サロン、銀賞受賞(パリ、グランパレ美術館)
1981 ル・サロン(パリ、グランパレ美術館)
サロン・ドートンヌ(パリ、グランパレ美術館)
1982 ル・サロン(パリ、グランパレ美術館)
サロン・ドートンヌ(パリ、グランパレ美術館)
サロン・デ・ザンデパンダン(パリ、グランパレ美術館)
エスパース・ピエール・カルダン(パリ、エスパース・ピエール・カルダン)
1991 第27回神奈川県美術展、準大賞受賞(神奈川県民ギャラリー)
1992 現代日本美術展(東京都美術館、京都市美術館)
神奈川県美術展(神奈川県民ギャラリー)
1993 現代日本美術展(東京都美術館、京都市美術館、下関市立美術館、茨城県つくば美術館)
神奈川県美術展(神奈川県民ギャラリー)
1994  現代日本美術展(東京都美術館、京都市美術館)
神奈川県美術展(神奈川県民ギャラリー)
1997 現代日本美術展(東京都美術館、京都市美術館)

全文提供: ギャラリエ アンドウ


会期: 2011年9月6日(火)-2011年9月24日(土)
会場: ギャラリエ アンドウ

最終更新 2011年 9月 06日
 

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