| EN |

佐藤守弘著『トポグラフィの日本近代』刊行記念トークショー、7月16日(土)開催
ニュース
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2011年 7月 14日

イメージ画像

視覚文化研究者・京都精華大学准教授である佐藤守弘さんの著書『トポグラフィの日本近代――江戸泥絵・横浜写真・芸術写真(視覚文化叢書)』(青弓社刊)の刊行を記念して、京都・MEDIA SHOPでトークショーが開催される。

トークショーは「手のひらの中の風景――景観表象をめぐるポリティクス」と題し、日頃手に取ったり思い描く「風景のイメージ」は、いつ、どのような意図で、どのようなメディアを通じて〈構築〉され、流通するようになったのか、またそれらが、私たちのものの見方や考え方をどの程度、規定し、場所に対して抱くさまざまな感情に入り込んでいるのかを検討するという。

トークショーでは著者である佐藤守弘さんをゲストに、若手研究者の熊倉一紗さん、林田新さんを質問者に議論を行う予定。


佐藤守弘『トポグラフィの日本近代』刊行記念トーク・ショー
「手のひらの中の風景――景観表象をめぐるポリティクス」


日時: 2011年7月16日(土)18:30 - 20:30
会場: MEDIA SHOP(http://www.media-shop.co.jp/
         京都市中京区河原町三条下る一筋目東入る大黒町44 VOXビル1F
料金: 500円(ただし当日『トポグラフィの日本近代』をお買い上げの方は無料)
ゲスト: 佐藤守弘(京都精華大学准教授)
司会: 松谷容作(神戸大学人文学研究科学術推進研究員)
質問者: 熊倉一紗(京都造形芸術大学非常勤講師)/林田 新(同志社大学大学院)

最終更新 2011年 7月 15日
 

| EN |