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山田喜代春 木版画展
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2011年 6月 09日

Copyright© Kiyoharu YAMADA|画像提供:GALLERY ARTISLONG

作家コメント
版画のイメージと同等に刷り込まれる詩は考えぬかれ削ぎ落とされ、もうどの言葉も省いたり付け足したりする事ができない。2〜30字のなかに人生のエッセンスが閉じ込められているのです。その短い言葉はすなおに心に響き、すなおに共感してしまう。何度も読み返したい、いつもそばにおいて眺めていたいそんな喜代春さんの詩と版画です。

山田喜代春
1948 京都生まれ
1971 ヨーロッパ放浪、板切れ月報の頒布会 開始
1983 木版画による詩画集「人物抄」出版 湯川書房
1989 季刊 「銀花」80号に5000枚の直筆詩画を制作
1990 詩画日記「ぼくはコペルニクスだ」出版 亀山社中
1991 季刊 「銀花」88号記念号 「88あったらいいな」全8点制作、木版画 詩画集 「けんけん」出版 アスカ
1993 サクラアートミュージアムで個展
1994 季刊 「銀花」100号記念号に木版画5000枚制作
1996 立命館大学文学部に社会人入学 その経験をエッセイ「ぼくは大学いちねんせい」として京都新聞に掲載、翌年エッセイ集を出版 東方出版
1997 木版画 詩画集 「すきすきずきずき」出版 東方出版
2000 パルカウス市立美術館にて個展(フィンランド)
2002 「銀花にかかわる5人の木版画集」出版 がらんどう出版
2008 「自己肯定感ってなんやろう?」山田喜代春・版画/高垣忠一郎・文 出版かもがわ出版
2011 南カレリア市立美術館にて個展(フィンランド)
ARTISLONG では1999年、ギャラリーオープンの一番目の個展、2008年にギャラリーの10周年記念展をしていただきました。

全文提供: GALLERY ARTISLONG


会期: 2011年7月1日(金)-2011年7月10日(日)
会場: GALLERY ARTISLONG

最終更新 2011年 7月 01日
 

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