| EN |

N+N展2011 生命を見つめる
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2011年 6月 07日

鞍掛純一≪カマキリ≫1993年制作、鉄 | Copyright© Junichi Kurakake | 画像提供:練馬区立美術館

練馬区にある唯一の美術系大学・日本大学芸術学部と練馬区立美術館の共同企画展の第3回展。高橋幸次教授のキュレーションにより「生命を見つめる」というテーマで開催します。

いまこのときに、美術や芸術は人々の心に響き、私たちが生きてゆくのを助ける力があると信じ、改めて生命そのものの力、いとおしさ、尊さを静かに見つめ、考えたいと思います。出品作品は美術学科の絵画・版画・彫刻のほか、さらに領域を広げデザイン、映画、写真学科からも参加し、命をみつめる幅広い表現が会場にそろいます。

展示内容と出品作家
日大芸術学部の教員・卒業生と日藝コレクションなど、約80点の作品
【絵画】 設楽 俊/さとう陽子/宮﨑健太郎/井上 誠/宮崎真弓
【版画】 笹井祐子/宮沢真徳/大場英二/鶴巻貴子/イシイヨシト/柿沼朋実/ 菊池史子/鈴木誠一
【彫刻】 鞍掛純一/内山翔二郎/正親優哉/平林 洋/深山香里/柳原義達
【デザイン】 木村政司
【映画】 奥野邦利/石井陽之/田中廣太郎
【写真】 鈴木孝史/小泉定弘/秋元貴美子

シンポジウム「生きているって何だろう―生命を見つめて」
6月25日(土)午後3時~5時 練馬区立美術館創作室 (先着50名 申込み不要)
パネリスト:高橋幸次(日本大学芸術学部美術学科教授)+出品作家(予定)

全文提供: 練馬区立美術館


会期: 2011年6月23日(土)-2011年7月3日(日)
会場: 練馬区立美術館

最終更新 2011年 6月 23日
 

関連情報


| EN |