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蜷川実花:月刊MEN 向井理
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2011年 5月 28日

画像提供:BLD Gallery | Copyright© mika ninagawa

「月刊MEN 向井理」の刊行を記念した、蜷川実花の写真展。ムック型アイドル写真集として98年より続いてきた月刊シリーズが、2011年に月刊NEO として新たにスタート。同時に月刊MENも創刊されました。

写真家・蜷川実花と俳優・向井理がプライベートで撮影することに意気投合し、一年を通じて撮影してみようという試みで始まったコラボレーション。桜舞う中、向井自身の私服で撮影した春、向井の第二の故郷というカンボジアでの夏、冬の北海道まで、俳優であると同時に一個人としての向井の姿を捉えた蜷川実花。本展覧会では、写真集未収録の未公開カット約150点を展示します。

蜷川実花 (にながわ・みか)
1972年東京生まれ。多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン科卒業。在学中より、第9 回写真ひとつぼ展グランプリ、第13回キヤノン写真新世紀優秀賞を受賞し注目される。卒業後はファッション雑誌や広告等で活躍する傍ら、勢力的に自身の作家活動を展開。01年第26回木村伊兵衛写真賞、06年第13回VOVA 展大原美術館賞など、数々の賞を受賞しています。07年には映画「さくらん」を初監督。08年からは東京オペラシティアートギャラリーよりスタートした大規模な回顧展「蜷川実花展 -地上の花、天上の色-」が全国を巡回。10年にはRizzoli N.Y.から写真集『MIKA NINAGAWA』が刊行された。http://ninamika.com(オフィシャルサイト)

全文提供: BLD Gallery


会期: 2011年7月22日(金)-2011年9月4日(日)
会場: BLD Gallery

最終更新 2011年 7月 22日
 

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